研究課題
若手研究(B)
従来の日本国内の産業集積に関する議論は、成熟化した産業内でイノベーションを創出し、新しい競争力を生み出すことが暗黙の前提とされていた。しかし、本研究において鯖江地域および関連する市場への調査を実施した結果、イノベーションを前提とする枠組みでは、成熟化した産業集積を分析するための構成概念および測定変数を開発することが難しいと判断するに至った。本研究の研究結果は新しい研究計画の骨子となり、新たな分析枠組みの構築につながった。
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經濟學研究(北海道大学) 58(2)
ページ: 113-130
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/34664
經濟學研究(北海道大学) 57(4)
ページ: 105-126
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/32398