研究課題
若手研究(B)
本研究では、企業外部の利害関係者に対する経営者の情報開示行動に関し、経済学の分析モデルに依拠した「理論研究」から導かれる仮説につき、「実験経済学の手法」を適用した実証分析を実施した。欧米の先行研究のレヴューおよび自らの十余年の経験からの教訓をふまえ、研究期間内には、私的情報の価値やそれと密接に関連する情報の入手・開示行動の調査を企図し、二年間に計10回(参加者総数121人)の実験セッションをランし、様々の興味深い結果、すなわち実際のヒトの実験参加者の行動データを得ることができた。(239文字)
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追手門経済・経営研究 16
ページ: 45-118
Discussion Papers in Business Management No.17
ページ: 1-22