研究課題
若手研究(B)
アクセル・ホネットによって導入された承認理論は、ホルクハイマーからハーバーマスにいたるまでの批判理論の伝統を発展的に継承しつつ、社会批判と社会構想の新たな地平を切り開くものである。すなわちそれは、内在的超越という観点から、ネオリベラリズムの批判的分析を可能にすると同時に、多元的社会を構想する上で極めて実践的な規範的基準を提示するものである。
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「心理学化」社会における社会と心理 特集
ページ: 422-439
現代社会学理論研究 第4号
ページ: 16-28