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2008 年度 研究成果報告書

児童虐待対応における多職種間コミュニケーションに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19730354
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関横浜国立大学 (2008)
お茶の水女子大学 (2007)

研究代表者

泉 真由子  横浜国立大学, 教育人間科学部, 講師 (00401620)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード児童虐待 / リスク認知 / コミュニケーション
研究概要

児童虐待に関わる多職種間の連携を妨げる一つの要因は各職種同士の間に生じる「認識のズレ」にあると仮定し、この様相を明らかにすることを目的として調査研究を行った。本年度は特に児童福祉司における注目情報の特徴を検討したところ、若手は提示された情報の全体にくまなく注意を向け事態を把握すること、研修・研究会の参加頻度が高いと「子どもの問題」への注目度が高いこと、また女性の方が男性よりも「周産期の問題」への注目度が高いこと示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 養育問題のある子どものためのチェックリストの開発2009

    • 著者名/発表者名
      泉真由子、奥山眞紀子
    • 雑誌名

      小児の精神と神経 第49巻2号(掲載決定)

    • 査読あり

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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