研究課題
若手研究(B)
親と同居している障害当事者、親、支援者の三者が、障害者の自立についていかなる自立観を持ち、自立に向けて実際にどのような行動をとっているのか検討を行った。その結果、障害のある人が自立する、あるいは大人になっていくというイメージを、最も身近な家族や支援者ですら持てていなかった。また、障害者に日頃から意思表示や自己決定の機会を与える様子もみられず、障害者を支える人々の主観的なイメージを元に障害者の自立を現実のものにするのは困難であることが見出された。
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高知女子大学紀要(社会福祉学部編) 58
ページ: 15-31
教育福祉研究 15
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