研究課題
若手研究(B)
本研究では生活モデル理論に基づいて実践している高次脳機能障害者の就労支援の有効性の評価を行った。その結果(1)生活習慣の再獲得や職場での円滑な人間関係が営まれるための支援が必要(2)徐々に難易度の高いプログラムに取り組むことが就労への意欲を高める(3)プログラムに参加しつづけた者は、ホームヘルパー2級を取得する等仕事への向上心が確認されるなどの成果が確認できた。
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仙台白百合女子大学紀要 第13号
ページ: 45-53