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2008 年度 研究成果報告書

若年者におけるエイジズムの測定と要因分析

研究課題

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研究課題/領域番号 19730366
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関実践女子大学 (2008)
いわき明星大学 (2007)

研究代表者

原田 謙  実践女子大学, 人間社会学部, 専任講師 (40405999)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード高齢者 / エイジズム / パーソナル / ネットワーク / 加齢に関する知識 / 生活満足度
研究概要

本研究は、「日本語版Fraboniエイジズム尺度(FSA)短縮版」を用いて、都市部の若年男性におけるエイジズムに関連する要因を検討することを目的とした。分析の結果、加齢に関する知識が乏しい者ほどエイジズムが強く、加齢に関する正しい情報と教育によってエイジズムを弱めることができる可能性が示された。また、生活満足度が低い者ほどエイジズムが強く、日常生活における欲求不満がエイジズムに影響することが示された。年金・介護保険といった老後の生活保障に関する正確な情報提供も、エイジズムを解消するために必要な方策と考えられる。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 都市部の若年男性におけるエイジズムに関連する要因2008

    • 著者名/発表者名
      原田謙、杉澤秀博、柴田博
    • 雑誌名

      老年社会科学 29(4)

      ページ: 485-492

    • 査読あり

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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