研究課題
若手研究(B)
本研究の成果は、認知症高齢者をかかえた家族を支援するソーシャルワークの技法として、ナラティヴ・アプローチの有効性を検証したことである。本研究ではアウトリーチによる家族支援における面接場面と、社会資源としての認知症家族会のミーティング場面の2点に着目し、ナラティヴ・アプローチによる支援の可能性を検討した。ソーシャルワークの技法としてナラティヴ・アプローチを位置づけることで、地域社会における総合的かつ包括的な実践モデルとなることが示唆された。
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中央法規出版『おはよう21』 22(4)
ページ: 28-29
駒澤大学文学部社会学科『駒澤社会学研究』 42
ページ: 13-30
http://wwwelib.komazawa-u.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/XC00720195/Body/link/rsk039-01.pdf
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