研究課題
若手研究(B)
戦争や民族問題などの集団間での葛藤を解決するには、相手に対する報復を止め、相手を信頼し、協力関係を築くことが重要である。しかしその際に、自分の所属する集団への愛着や愛国心などがそのような信頼や協力に至る際の障害となり得る。そこでそのような自集団への同一化の程度が相手集団に対する報復を抑制している過程を明らかにした。更に集団同一化のどのような側面が外集団に対する信頼・協力関係を阻害しているのかを検討した。
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ohoku Psychologica Folia Vol.68(印刷中)
文化 73巻、3・4号
ページ: 47-61
文化 73巻、1・2号
ページ: 39-52
社会心理学研究 24巻、3号
ページ: 200-207