研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、災害救援者のための、自己開示を取り入れたストレスケア技法のあり方を検討することであった。大学生を対象とした基礎的検討では、質問紙調査を行い、精神的に大きな衝撃を受けた体験に関する自己開示を取りあげて、主観的に高く評価されている自己開示の特徴を検討した。災害救援者を対象とした検討では、面接調査と質問紙調査を行い、衝撃的な出場後のストレスケアのあり方について、現場の実態と要望を検討した。
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