研究課題
若手研究(B)
本研究では,「気づきの体験学習」と「乳幼児や高齢者との交流」を核とした"ヒューマン・コミュニケーション"授業の効果を質問紙調査で検討した.対人関係やコミュニケーション能力及び自己受容の育みが促進されていることが確認された.体験的,実践的に学ぶ"ヒューマン・コミュニケーション"授業は,一方通行的な授業ではないため,学生にとって新鮮で,青年期にある学生の自分づくりや対人関係づくりの支援になっていることが推察された.
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福岡県立大学人間社会学部紀要 18(2)
ページ: 43-51
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