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2008 年度 研究成果報告書

恥感情の生起メカニズムと恥の多面的な測定

研究課題

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研究課題/領域番号 19730435
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 臨床心理学
研究機関札幌国際大学

研究代表者

岡田 顕宏  札幌国際大学, 人文学部, 准教授 (20337083)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード(C)心理アセスメント
研究概要

本研究では、表情認知実験および情動知能関連尺度を通して情動関連能力の個人差を測定するとともに、準投影法的質問紙を用いた調査を通して、葛藤場面における恥の意識化能力の個人差について検討した。恥の感情は、ネガティブと解釈される事象に対する単なる情動反応としてだけではなく、そのような情動体験を恥として意識化するという情動の意識化のプロセスまでを含めて検討するべきでり、そのことが、社会における適応的な行動調節としての恥にとって重要であることが示唆された。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2008 2007

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 表情認知の個人差に関する実験的研究〜外向-内向および特性情動知能との関係について〜2008

    • 著者名/発表者名
      岡田顕宏
    • 学会等名
      日本心理学会第72回大会
    • 年月日
      20080000
  • [学会発表] 準投影法的な恥感情尺度の作成-尺度作成に向けての予備調査-2008

    • 著者名/発表者名
      加藤祐介、岡田顕宏
    • 学会等名
      日本心理学会第72回大会
    • 年月日
      20080000
  • [学会発表] 表情認知能力の個人差に関する研究-パーソナリティおよび情動知能との関係-2007

    • 著者名/発表者名
      岡田顕宏
    • 学会等名
      研究-パーソナリティおよび情動知能との関係-
    • 年月日
      20070000
  • [学会発表] 瞬間呈示下における表情知覚の大脳半球優位性2007

    • 著者名/発表者名
      伊藤博晃、岡田顕宏
    • 学会等名
      北海道心理学会第54回大会
    • 年月日
      20070000

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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