研究課題
若手研究(B)
我々は、日常的に数多くの物体に囲まれており、それらの物体は常に目の前にあるわけではない。従って、目の前にある物体と、すでに目の前から異動したが記憶として保持された物体との照合を繰り返して物体の同一性を判断している。本研究では、視覚性ワーキングメモリーの神経基盤を、脳機能イメージング法を用いて検討し、物体の保持にかかわる脳部位を見出した。
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