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2009 年度 研究成果報告書

小・中・高一貫性に基づく歴史教育カリキュラム開発のための基礎的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19730532
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教科教育学
研究機関岡山大学 (2009)
弘前大学 (2007-2008)

研究代表者

山田 秀和  岡山大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (50400122)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード社会科 / 歴史教育 / 小・中・高一貫 / カリキュラム / 授業構成 / アメリカ
研究概要

本研究の目的は,小・中・高一貫性に基づく歴史教育カリキュラム開発の方法論を探ることである。研究の成果は,次の点にある。(1)アメリカ社会科における小・中・高の歴史教育の位置づけを類型化し,その編成のしかたを明らかにしたこと。(2)授業構成における小・中・高の連続性を見出したこと。(3)以上の分析結果を応用して,日本史を事例とした小・中・高の授業モデルを構想したこと。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 小・中・高一貫社会科における授業構成の基本原理-オハイオ州における各学校段階のレッスンプランを比較分析して-2008

    • 著者名/発表者名
      山田秀和
    • 雑誌名

      弘前大学教育学部紀要 第100巻

      ページ: 17-26

    • URL

      http://repository.ul.hirosaki-u.ac.jp/dspace/handle/10129/785

  • [雑誌論文] 社会科カリキュラムにおける歴史領域の小・中・高一貫性-オハイオ州の社会科スタンダードを事例として-2007

    • 著者名/発表者名
      山田秀和
    • 雑誌名

      弘前大学教育学部紀要 第98号

      ページ: 11-20

    • URL

      http://repository.ul.hirosaki-u.ac.jp/dspace/handle/10129/244

  • [学会発表] 『開かれた社会認識形成』を促す社会科カリキュラムの連続性-小・中・高一貫の観点から-2009

    • 著者名/発表者名
      山田秀和
    • 学会等名
      全国社会科教育学会
    • 発表場所
      弘前大学
    • 年月日
      2009-10-11
  • [学会発表] 小・中・高の歴史教育における連続性と発展性-ニューヨーク州の社会科が示唆するもの-2008

    • 著者名/発表者名
      山田秀和
    • 学会等名
      全国社会科教育学会
    • 発表場所
      宮崎大学
    • 年月日
      2008-10-25
  • [学会発表] 小・中・高一貫社会科カリキュラムにおける授業構成-オハイオ州の各学校段階に応じたレッスンプランの比較分析を通して-2007

    • 著者名/発表者名
      山田秀和
    • 学会等名
      全国社会科教育学会・社会系教科教育学会(合同大会)
    • 発表場所
      兵庫教育大学
    • 年月日
      2007-10-27

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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