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2008 年度 研究成果報告書

発達性協調運動障害のある幼児の類型化と練習スケジュールの影響

研究課題

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研究課題/領域番号 19730552
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 特別支援教育
研究機関弘前大学

研究代表者

増田 貴人  弘前大学, 教育学部, 講師 (20369755)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード行動障害
研究概要

幼児期における発達性協調運動障害(developmental coordination disorder : 以下DCD)について類型化を行い幼児期におけるDCDの特徴を明らかにするとともに、類型別の身体活動支援について運動学習理論を用いて検討した。4-6歳児を対象にして検討した結果、幼児期のDCDは粗大運動/微細運動の観点から3つの下位集団が適当と判断された。それをふまえ、DCDのある幼児の支援における課題の練習スケジュールを類型別に検討した。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 幼児期に現れる発達性協調運動障害の類型化について-MABCを用いた試み-2009

    • 著者名/発表者名
      増田貴人
    • 雑誌名

      障害者スポーツ科学 第7巻1号(印刷中)(掲載決定)

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 幼児期における発達性協調運動障害に関する質的評価の試行的検討2008

    • 著者名/発表者名
      増田貴人
    • 雑誌名

      弘前大学教育学部紀要 第100巻

      ページ: 49-56

  • [雑誌論文] MABCを用いた発達性協調運動障害が疑われる幼児の描線動作の検討2007

    • 著者名/発表者名
      増田貴人
    • 雑誌名

      弘前大学教育学部紀要 第98巻

      ページ: 67-64

  • [学会発表] 幼児期における発達性協調運動障害のスクリーニング評価法の検討-MABCチェックリストとDCDQ'07の比較-2008

    • 著者名/発表者名
      増田貴人
    • 学会等名
      第55回日本小児保健学会
    • 発表場所
      札幌
    • 年月日
      2008-09-27

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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