研究課題
若手研究(B)
本研究は、手話を活用した日本語リテラシー習得支援に向けて、1)子どもの日本手話の力を評価できるテストの開発、2)手話を活用したリテラシー指導の実践収集、3)手話言語学を活用したリテラシー指導のモデル授業の開発、の3つの柱からなる。その結果、日本手話文法理解テストを試作し、一定程度の妥当性が確認された。また、手話の力を活用したリテラシー指導について、これまでのろう学校における実践を踏まえ、配慮すべきことについての提言を行った。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
月刊言語 38(8)
ページ: 32-39
認知科学 15(2)
ページ: 289-301