研究課題
若手研究(B)
担任クラスに慢性疾患をもつ子どもが在籍する保育者は、回答者の8割を越えていた。多かった疾患は、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息であった。保育者が挙げた1事例に関する回答から、保育者は子どもの症状や注意事項を概ね理解していると認識していることが示された。約4割の保育者が、日々の保育の中で必要な配慮が十分できているかということや、緊急時の対応など、身体管理に不安を抱いることがわかった。
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保育学研究 第48巻第2号
ページ: 145-156