研究課題
若手研究(B)
小学生を対象とした読解能力の習得程度を明らかにするための検査を作成し、小学生の約2600名に実施をした。この検査の特徴は、一年生から六年生まで同じ問題を一律に使用することが出来て、また結果がどの学年相応に習得しているかがわかることである。その結果をもとに、読解能力を改善するための指導プログラムを作成し、読解を苦手としている小学生の児童に実験を行った。評価テストを指導の前後で行い調べた結果、対象児の三名全員に著しい改善が認められた。
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東北福祉大学特別支援教育研究センター紀要 vol.2
ページ: 103-112
東北福祉大学研究紀要 33巻
ページ: 375-389