研究課題
若手研究(B)
二階算術の枠組みにおいて,どれくらいの強さの集合存在公理図式があれば証明されるのに必要十分であるかという観点から,数学の定理を分類する試みが逆数学である.本研究の目的は,逆数学の視点を意識しながら,二階算術の部分体系のモデルの性質を分析することであり,またそれを通して再帰理論(帰納的関数論)における新しい結果を得ることである.
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Arch. Math. Logic 47,no.2
ページ: 159-180