研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は矮新星の光度曲線に見られる多様性を統一的に理解することである。特に、降着円盤に起因する現象を可視光―近赤外線で同時に観測し、その結果から円盤最外縁の未知の物理情報を取得する。このような観測を可能にするため、広島大学東広島天文台を利用して、突発現象の観測に柔軟に対応できる観測体制を構築する。さらに、矮新星アウトバーストの発生後、速やかに観測を開始し、アウトバースト終了後まで高い頻度で観測を継続する。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
Publications of the Astronomical Society of Japan Vol.61
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