研究課題
若手研究(B)
これまでスーパー神岡実験用に開発されてきたニュートリノ・核子散乱シミュレーションプログラムNEUTをさらに発展させ、ニュートリノ散乱標的として酸素や水素以外の核種でも用いることが可能なライブラリを完成させた。また、スーパー神岡実験専用の他のプログラムとの依存性をなくすことで、他の実験でも容易に利用することを可能とした。同時に、近年得られた新たな実験データを用いることでシミュレーションプログラムの評価・改良・最適化も行った。
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