研究課題
若手研究(B)
逆運動学条件下における中性子過剰核の核構造研究法を核子散乱に焦点をあてて開発した。不変質量法に基づく陽子非弾性散乱を ^<19>C,^<17>C核に適用し新準位を発見するとともに、中性子過剰酸素同位体に対する同様の測定の準備を行った。また、陽子荷電交換反応を^<14>Be核に適用し、^<14>B 核の1^+準位へのガモフ・テラー遷移の(p,n)前方散乱断面積がβ崩壊の転移確率B(GT)と関連付けて説明できることを確認した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件)
Physical Review C 79
ページ: 014602-1-7
Physics Letters B 660
ページ: 320-325
Proc. International Nuclear Physics Conference (INPC2007)
ページ: 248-250