研究課題
若手研究(B)
重イオン衝突物理の実験理解を視野に入れながら、第一原理である量子色力学と現象論をもとに、量子色力学相転移と相転移に伴う新しい物質相(クォーク・グルーオンプラズマ相)の状態を明らかにすることを目標にした。ここではジェット(高横運動量を持つ粒子)と重イオン衝突後に生じた高温・高密度の媒質との相互作用、クォーク・グルーオン・プラズマ相生成の指標となる物理量についての成果を得た。
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http://hken.phys.nagoya-u.ac.jp/~nonaka/index-j.html