研究課題
若手研究(B)
小林益川理論の検証とそれを超えた新物理の探索を行うBelle実験での測定の一つとして、B中間子の輻射崩壊(光子を放出する崩壊)を、様々なハドロン終状態の足し合わせで再構成するというsemi-inclusive手法を用いて解析を行った。この手法をもちいて効果的にバックグラウンド事象を抑制するための最適化を行った。そして、現在の50倍のデータを収集するBelle II実験での測定精度を見積もった。
すべて 2010 2009 2008
すべて 学会発表 (4件)