研究課題
若手研究(B)
B中間子の輻射崩壊には素粒子物理学の標準理論を超える新しい物理法則の影響が入りやすいことが知られている。崩壊により生じる光子の偏極度を測定することにより、新しい物理法則の効果を見ることができる。時間に依存する粒子・反粒子非対称度を測定するなどの方法により新物理を探索したところ、有意な兆候は確認されなかった。一方で、近い将来の実験での探索感度を改善することに成功した。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
Phys.Rev.Lett. 101
ページ: 251601-1-"251601-6"
Phys.Rev.Lett. 100
ページ: 021602-1-"021602-5"