研究課題
若手研究(B)
大強度陽子加速器(J-PARC)を用いたニュートリノ振動実験では、ビーム強度を現状の750kWから2~4MW程度に増強することで、CP対称性の破れを探索できると期待される。そのために、より大強度の陽子ビームの照射に耐えうる黒鉛粉末を材質としたニュートリノ生成標的の試作を行った。また、陽子ビームと標的の反応によって生じるニュートリノ生成量の理解のため、CERN NA61実験において陽子-炭素反応で二次粒子生成のデータ収集を行った。
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AIP Conf. Proc. 981
ページ: 290-292
http://jnusrv01.kek.jp/public/t2k/index.html