研究課題
若手研究(B)
50テスラを超える超強磁場領域で出現する多様な磁気相を理解する上で、パルス電磁石を用いた比熱測定は重要な知見を与える有意義な測定手段である。本研究では、パルス電磁石に適用できる比熱測定用の簡便な測定システムを開発し、交流法により比熱のシグナルを検出することに成功した。これにより、パルス超強磁場中における比熱測定に先鞭をつけることができた。
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Physical Review Letters 101
ページ: 087202, 1-4