研究課題
若手研究(B)
人工的に生成したメタン・エタン混合ガスハイドレートの潜熱(解離熱)を低温高圧対応型熱量計で直接測定した。その結果、モルあたりの潜熱はエタン濃度とともに増加し、バイカル湖で発見された天然ガスハイドレートの解離熱値とよく一致した。また、単位重量あたりの混合ガスハイドレート解離熱は純ガスのそれより大きいことが定量的に示された。一方で、混合ガスハイドレート解離時にエタンに富む新たなガスハイドレート生成が同時に行なわれる可能性が示唆された。
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地学雑誌 118
ページ: 207-221
ページ: 194-206
ページ: 175-193
Proceedings of the 6th International Conference on Gas Hydrates (Jul. 6-10, 2008, Vancouver, Canada)
http://hdl.handle.net/2429/2695
http://hdl.handle.net/2429/2694
http://hdl.handle.net/2429/2693
Proceedings of the 6th International Conference on Gas Hydrates, (Jul. 6-10, 2008, Vancouver, Canada)
http://hdl.handle.net/2429/2692
Geophysical Research Letters 34
ページ: L21502, doi:10.1029/2007GL030557, IF=2.602
Geochemistry Geophysics Geosystems 10.1029/2009GC002473
ページ: doi:10.1029/2009GC002473,IF=2.354
http://www-ner.office.kitami-it.ac.jp/