研究課題
若手研究(B)
近年の計算機資源の飛躍的な性能向上と理論計算手法の新たな展開に伴って、タンパク質の立体構造を露に考慮した生体分子の理論計算は現実的な研究課題となった。中でも化学反応の究極のターゲットとして、酵素反応の理論計算は重要な研究課題となっている。本課題では、非経験的電子状態計算と経験的分子力場関数を組合せたQM/MM法を開発、応用する事で、酵素活性の触媒原理を原子レベルで明らかにする研究を実行した。
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AIP Conference Proceedings: SELECTED PAPERS FROM ICNAAM 2007 AND ICCMSE 2007 vol.1046
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