研究課題
若手研究(B)
単層カーボンナノチューブ(WNT)特異な電子的・光学的性質を示すが、強力な相互作用がチューブ間にはたらくため束状の凝集構造をとりやすく、難溶で成形加工性が低いことが応用研究の妨げとなっている。本研究では、共有結合および非共有結合相互作用によりSWNTの束構造をほぐして溶解性を高めることで、共役系高分子やポルフィリンなどの色素分子、およびフラーレンとの複合体を作製し、その光物性や光電変換特性を解明した。
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http://www.moleng.kyoto-u.ac.jp/~moleng_05/umeyama.html