研究課題
若手研究(B)
様々な骨格融合種の合成に成功し、骨格融合法という有機パイ共役系分子の新たな分子設計の概念を発展させた。すなわち、アヌレン環内部に多重結合を融合させることで、分子骨格のむやみな巨大化・複雑化なしに有機近赤外色素を合成することに成功した。また、水溶性誘導体を合成し、水中での骨格融合種の基本的性質を明らかとした。さらに、関連する遷移金属錯体を種々合成し、その構造及び性質を明らかとした。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 14件) 学会発表 (9件)
Bioorg. Med. Chem. Lett 19
ページ: 2448-2452
Supramol. Chem 21
ページ: 324-330
J. Porphyrins Phthalocyanines 13
ページ: 215-222
Inorg. Chem 47
ページ: 11305-11313
Chem. Eur. J 14
ページ: 10585-10594
Angew. Chem. Int. Ed 47
ページ: 8913-8916
J. Organomet. Chem 693
ページ: 3141-3150
Chem. Commun
ページ: 4070-4072
Angew. Chem. Int. Ed 47,
ページ: 5438-5441
Tetrahedron 64
ページ: 4037-4050
ページ: 4563-4567
Tetrahedron Lett 49
ページ: 1488-1491
ページ: 102-104
Inorg. Chem 46
ページ: 10003-10015