研究課題
若手研究(B)
本提案課題ではアミノ酸やペプチドを利用して金属の組成・配列・空間配置を制御して集積化する新しい手法を開拓し、それらを用いて種々の有用金属元素を含む異種金属集積型分子デバイスの合成およびそれらの機能探索を目的とした研究を行った.具体的にはパラジウムおよび白金ビピリジル錯体の結合した新規な金属結合型ノルバリンおよびノルバリンペプチドの開発に成功した.また,紫外線照射下において特徴的な発光挙動を示すこと,電気刺激に対して整流特性を示す分子コンデンサーとして作用することを見出した.
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http://ww.build-up.jst.go.jp/part/seika/2nd/07.html