研究課題
若手研究(B)
DNAをナノワイヤ配線の材料として用い、基板表面における位置選択的なナノワイヤの構築を行った。DNA捕捉分子を微細パターン状に表面修飾することで、捕捉分子を介した位置選択的なDNA 配線を構築した。また、金薄膜上に赤外レーザーの焦点を合わせると、周囲の物質が焦点に急速に引き込まれる、Laser pull-in effectを発見した。この効果を用いることで、DNAの塩基配列方向を制御したDNA配線が簡便に出来ることを発見した。
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Bioelectrochemistry (in press)
Chem. Lett. 39
ページ: 92-93
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ページ: 13202-13211