研究課題
若手研究(B)
水溶性の高いペプチド核酸の開発を行った。水溶性の高いペプチド核酸は細胞内に単独で導入できることが明らかとなった。しかし種々の塩基を含むペプチド核酸は天然の核酸を十分に認識することはできなかった。そこで次に、親水性が高く、そして細胞内導入能をもつペプチドを修飾したペプチド核酸を開発し、これをsiRNA のキャリアーとして用いた。これによりうまく細胞内でのmRNA の機能発現制御に成功した。
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Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters 19
ページ: 3410-3413