研究課題
若手研究(B)
海産性天然毒の代表的化合物で、神経生理学研究において重要な道具の1つとして用いられているテトロドトキシン(TTX)について、天然からは見出されていない誘導体である4-,8-および9-デオキシテトロドトキシンおよび安定同位体標識体の合成を目指し研究を行ない、9-デオキシテトロドトキシン前駆体の合成まで達成した。また、安定同位体標識化も並行して検討し、13C標識化に目途を立てることができた。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
Bull. Chem Soc. Jpn 83(3)
ページ: 279-287
Bull. Chem. Soc. Jpn 81(4)
ページ: 495-501
J. Org. Chem 73(4)
ページ: 1234-1242
Synfacts 8
ページ: 749