研究課題
若手研究(B)
微傾斜基板の使用、斜め蒸着法、基板のラビング処理により、銅フタロシアニン、テトラチアフルバレン-テトラシアノキノジメタン(TTF-TCNQ)、ペンタセンといった有機物の薄膜の高配向化を目指した。その結果、極めて平坦なTTF-TCNQ薄膜を得ることに成功し、7.8×10^<-7> W/mK^2の出力因子を達成した。またヨウ素ドープしたペンタセン薄膜ではさらに高い出力因子2×10^<-5> W/mK^2を得ることができた。
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Applied Surface Science 256巻
ページ: 4554-4558
日本熱電学会誌 6巻
ページ: 9-12