研究課題
若手研究(B)
骨細胞に対する局所力学刺激付与方法,変形量の測定方法,および細胞応答のその場観察方法を確立し,骨細胞においては,細胞体よりも細胞突起の力学応答特性が顕著に高いことを明らかにした.また,骨組織内部の骨細胞と周囲組織の力学刺激付与による変位量の測定方法と,内部骨細胞と周囲組織の変形および細胞応答をその場観察するシステムを構築し,生骨組織に対する変形付与によって内部骨細胞がカルシウム応答を示した瞬間の,内部骨細胞および周囲組織のひずみ量を評価できた.
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Journal of Biomechanical Science and Engineering Vol.2, Supp1.1
ページ: 165
Journal of Biomechanics (in print)