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2008 年度 研究成果報告書

光機能を利用した応力拡大係数の直接評価

研究課題

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研究課題/領域番号 19760081
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 機械材料・材料力学
研究機関長岡技術科学大学 (2008)
長岡工業高等専門学校 (2007)

研究代表者

宮下 幸雄  長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (00303181)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード機械材料・材料力学 / 光機能 / 機能性材料 / 応力・ひずみ測定 / 破壊力学
研究概要

本研究では,弾性域の応力負荷においても発光を示す応力発光材料を用いて,き裂の検出・評価を行う手法を開発することを目的としている.市販の応力発光材料粉末をエポキシ系樹脂材料に混合することで作製した複合材試験片に引張り負荷を加え,発光挙動を観察した.その結果,き裂進展中,き裂先端部近傍において,発光現象を観察することに成功した.同手法により,き裂の検出・評価が可能であることがわかった.

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 光機能性材料によるき裂評価の試み2008

    • 著者名/発表者名
      宮下幸雄, 山際敏幸, 武藤睦治
    • 学会等名
      日本材料学会第58 期通常総会・学術講演会
    • 発表場所
      鹿児島大学
    • 年月日
      2008-05-25
  • [学会発表] 応力発光材料を用いたき裂評価の試み2008

    • 著者名/発表者名
      山際敏幸,宮下幸雄,武藤睦治
    • 学会等名
      日本機械学会北陸信越学生会第37 回学生員卒業研究発表講演会
    • 発表場所
      福井工業大学
    • 年月日
      2008-03-07

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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