研究課題
若手研究(B)
現行の5 軸制御加工用CAM は、回転軸の急激な変化や反転など、誤差の原因となる機械運動を含んだNC データに変換されるCL データを出力する恐れがある。本研究では、回転軸の位置を1 点で表すコンフィギュレーション空間を適用し、回転軸の動きを考慮して工具姿勢を決定することで、回転軸の使用軸数と移動量を抑制、さらに加工誤差の原因となる回転軸の反転を回避したCL データを生成することが可能となった。
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精密工学会誌 第74 巻、第12 号
ページ: pp.1330-1334
http://www.ims.mce.uec.ac.jp/