研究課題
若手研究(B)
化学・製薬・食品工業での代表的な反応・分離操作の一つである溶液晶析操作においては、結晶粒子が装置材料と衝突する際に発生する微粒子(二次核)の特性を予測、制御することが非常に重要となる。本研究では、装置内の溶液流動と結晶粒子の運動を数値流動解析にもとづいて再現し、粒子の衝突エネルギー、衝突頻度を定量化した。さらに、衝突データに基づいて結晶摩耗量を予測する手法を構築した。
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Draft-Tube Stirred Vessel, J. Chem. Eng. Japan 41
ページ: 939-946
http://www.msd.ynu.ac.jp/lab/kaminoyamalab/