研究課題
若手研究(B)
本研究では、道路環境が動的に変化する実路において、道路環境の動的危険度を算出し、その危険状況に基づき、自動車の予防安全性能向上のための運動制御システムおよび運転支援装置を開発することを目的とする。まず、超小型電気自動車を用いた走行実験データより、ドライバ個人の運転行動モデリングを行い、先行車衝突回避のための減速タイミングを分析した。次に、超小型電気自動車に画像処理とレーザレーダを取り付けて、センサフュージョンにより先行車のテールランプの点灯状態を認識し、その情報と現在の先行車接近度合いに応じて、ドライバに警告音を与えるシステムを開発した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
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http://www.tuat.ac.jp/~pong