研究課題
若手研究(B)
カメラやディスプレイなどの画像システムの高精細化の制限要因となる斜め線に対するジャギーは、高解像度化によっては根本的には解決不可能である。本研究では、画素内の受光領域などの有効領域の配置を擬似的に不規則とすることで、ジャギーを根本的に解消する方法の理論的・実験的検討を行った。理論的検討では、画像の空間スペクトルからジャギーの本質を見極めることに成功し、また実験的検討では、擬似的な不規則画素配置を持つCMOSイメージセンサの試作を行った。
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IEICE Electronics Express Vol.5, No.10
ページ: 388-393