研究課題
若手研究(B)
高度経済成長期に建設されたコンクリート構造物は、材料の劣化に伴う構造性能の低下が懸念されているため、本研究では、コンクリート構造物の建設時から長期にわたる性能の変化を定量的に把握するための構造解析システムの開発を目標とし、コンピューターシミュレーション技術における材料劣化のモデル化に関する検討、および開発したシミュレーション技術を利用して、材料劣化の生じた構造物の性能評価を行った。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
土木学会論文集E Vol.64
ページ: 601-611