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2008 年度 研究成果報告書

損傷を有するRC部材の修復後の性能評価に関する実験ならびに解析的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19760320
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関中部大学

研究代表者

伊藤 睦  中部大学, 工学部, 准教授 (00345927)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード補修後性能 / 数値解析 / 損傷 / 補修 / RC部材
研究概要

本研究では,損傷を被った構造物の安全性を数値解析的に評価可能な解析ツールの開発を主眼として,RC部材の初回載荷実験ならびに補修後の載荷実験を行うことで,補修後の部材の挙動を実験的に明らかにすると共に,新たな解析手法の提案・開発を行うことで,実験で確認された挙動の再現が可能となった。さらに,補修・補強後の部材の性能が予測可能な解析ツールの開発を目指して,柱部材の載荷実験を行うと共に,今後の数値解析で必要な構成モデルの開発を行った。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2008 2007 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 圧縮下で繰り返し曲げを受ける鉄筋コンクリート柱の変形特性に関する実験的研究2008

    • 著者名/発表者名
      亀田好洋,水野英二,伊藤睦,梅原秀哲
    • 雑誌名

      コンクリート工学年次論文集 Vol.1, No.3

      ページ: 145-150

    • 査読あり
  • [学会発表] 圧縮下で繰り返し曲げを受ける鉄筋コンクリート柱の変形特性に関する実験的研究2008

    • 著者名/発表者名
      亀田好洋,水野英二,伊藤睦,梅原秀哲
    • 学会等名
      コンクリート工学年次大会2008
    • 発表場所
      福岡国際会議
    • 年月日
      20080709-11
  • [学会発表] 補修・補強後の性能評価2007

    • 著者名/発表者名
      堺淳一,藤永隆,伊藤睦,稲熊弘
    • 学会等名
      被災構造物の復旧性能評価研究委員会
    • 発表場所
      シンポジウム(日本大学)
    • 年月日
      2007-08-01
  • [図書] 被災構造物の復旧性能評価研究委員会報告書2007

    • 出版者
      社団法人 日本コンクリート工学協会
  • [備考]

    • URL

      http://www.jci-net.or.jp/j/jci/study/oldlist/committee/hisai/index.html

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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