研究課題
若手研究(B)
一定期間内での消波ブロック被覆堤の被覆ブロックの補修費と,後背地で発生する被害額の算定を行った.消波ブロック被覆堤は被害を受けた場合においても性能の低下が緩やかであり,補修基準を厳しくすると堤体の補修費が急激に増大する一方,補修基準を緩やかにしても後背地の被害額の増加はそれほど大きくないことが分かった.また,被覆工の消波ブロックの質量を小さくすると補修費用は増加するものの,背後での被害額には大差がないことも分かった.
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海洋開発論文集 Vol.25(印刷中)
Proceedings of the 19th International Offshore and Polar Engineering Conference (in press)
Proceedings of Coastal Structures 2007 Vol.II
ページ: 1830-1841
Proceedings of the 31st International Conference on Coastal Engineering (in press)
Vol.VIII(CD-ROM)
海洋開発論文集 Vol.23
ページ: 351-356
海岸工学論文集 第54巻
ページ: 956-960