研究課題
若手研究(B)
近年のコンクリートは、高層建築や複雑な形状に対応するため様々な調合の工夫がなされ、柱などに用いられている。ここで、床にはこのようなコンクリートを用いる必要は本来ないが、変更は管理上煩雑なため同一のものを用いる場合が多い。一方、床は職人が手作業で上面を仕上げるが、近年のコンクリートには作業が非常にしにくいものが多く、凹凸などの不具合が頻発している。本研究は、調合と作業のしやすさの関係を提示し、品質の良い床下地施工に寄与するものである。
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日本建築学会構造系論文集 第624号
ページ: pp.203-209
日本建築学会構造系論文集 第616号
ページ: pp.17-24