研究課題
若手研究(B)
自然風による影響を考慮した、波動音響ベースの汎用屋外音響伝搬手法開発を行った。線形化オイラー方程式の基礎方程式を、従来航空工学分野で用いられてきた高次精度差分法に替え、より汎用性に優れるコロケーテッドグリッド非構造格子有限体積法によって離散化するFV-LEE 法、およびUnsplit variable PML による屋外開領域問題解析手法を開発した。開発手法を実装したコードによるNASA/LaRC Workshop のベンチマーク問題の解析により、開発手法の妥当性を実証した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
日本音響学会建築音響研究会資料 AA2009-5
ページ: 1-8
Proceedings of Inter-Noise 2008(Shanghai) No. 287
Proceedings of Inter-Noise 2008 (Shanghai) No. 308
日本音響学会建築音響研究会資料 AA2007-27
日本音響学会建築音響研究会資料 AA2007-17
http://oshima.eng.niigata-u.ac.jp/