研究課題
若手研究(B)
IH調理器を用いた湯沸かし実験を対象として、多成分系の圧縮性CFD解析を実施し、通常の非圧縮性CFD解析と比較して、流れ場・温度場共に大幅に予測精度が向上することを確認した。CFD解析のケーススタディでは、(1) 湯面での水蒸気発生、(2) 温度及び湿度の変化に伴った密度変化を考慮した解析を行い、この結果より、特に鍋直上の流れ場の評価では、(1) のモデル化の影響が大きく、逆に、鍋直上の温度場の評価では(2) の影響が大きいことが分かった。
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