研究課題
若手研究(B)
本研究は地域の余剰建物を福祉サービス拠点として利用転換していく可能性を検討することを目的とした。1年目は小規模通所サービスについて、そのニーズと運営・利用空間の実態を把握し、2年目は他用途建物から福祉拠点へのコンバージョンの実態を把握し、加齢項目への対応可能性などについて評価した。3年目は、東海地方の計画開発住宅市街地の人口変動予想と余剰建物のシミュレートを行った。3年間の研究において、地域の建物の余剰予測と、その福祉拠点への転換手法に関する知見が得られた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
日本建築学会学術講演梗概集 E-2
ページ: 261-262
日本建築学会計画系論文集 633
ページ: 2817-2325