研究課題
若手研究(B)
本研究は、近世公家町の維持・管理体制の実態、およびそれを担う社会集団の役割を解明することを目的とし、主に近世前期を中心として検討を行った。その結果、以下の諸点が明らかとなった。(1) から近世における公家町の形成過程(2) をとりまく六箇所の惣門の建設過程と、それを境界装置とする「惣門之内」という空間概念の成立(3) 之内における治安維持の実態(4) 内において、内裏各殿舎の修理や朝儀会場の設営などを担った修理職奉行の成立過程
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地域間交流と都市・建築(2009年度日本建築学会大会)
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